インターネットは非常に便利なものですが、同時にリスクもあります。
通信をする際データはパケットと呼ばれる箱に分けられて送信されます。またさ様々な組織や国、色々な機器を通じて通信されることになります。この時大事なデータを送る場合もありますよね。
例えば通帳のパスワードを書いた紙を見知らぬ人経由で知人に届けてくださいという状況を想像してみましょう。怖いですね。
こういったリスクを軽減する手法も様々ありますが今回はまずこれらのリスクをざっくりと理解してみましょう。
3つのリスク
通信において代表的なものは以下3つのリスクがあります。
・盗聴
・改ざん
・なりすまし
以下順番に詳しくみてみましょう。
盗聴
通信の内容を意図しない第3者にみられてしまうリスクです。具体的な手法ではスニッフィングなどがあります。
改ざん
データを通信する際に途中でデータが変更されてしまうリスクです。
なりすまし
第3者が別人になりすましてデータを送受信できてしまうリスクです。
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