データベースに対する一連の処理をまとめ、データベース管理システムに保存したものをストアドプロシージャと呼びます。
SQL文で具体例を書いてみると以下のようになります。
DELIMITER //
CREATE PROCEDURE GetEmployeesWithHigherPrice(IN min_price DECIMAL(10,2))
BEGIN
SELECT house, place FROM employees WHERE price > min_price;
END //
DELIMITER ;
イメージとしてはプログラムにおける関数のようなもので複数の処理をまとめておいてそれを呼び出すことで一気に実行できるようになります。
メリット
複数のSQL文を実行すると複数回ネットワークの通信が走りますが、ストアドプロシージャを利用するとネットワークの通信が1回になり負荷の軽減になります。
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