上記の緑と黄色のエンティティを結ぶ1 – 1..*の部分のことを多重度・カーディナリティと呼びます。
前述の表記では顧客1人に対して商品が1つ以上存在するという意味を表しています。
これがもし以下のようであればまた意味が違ってきます。
1 —— 0..*
この表記であれば0以上存在するという意味になり、商品を持たない顧客もいるという意味になります。
様々な表記方法
表記方法も様々ありますが基本情報、応用情報では前述の数字での表現方法のほかにも以下のように表現されることがあります。
この場合多の方はざっくりと多という認識で0以上なのか1以上なのかは問われることは少ないと思います。
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