通常Javaといえばプログラム言語を指しますが、Javaがつく単語は実はたくさんありますので整理してみます。
用語 | 解説 |
Java | コンピュータの機種やOSに依存せず実行可能なソフトを開発できることが特徴のプログラム言語 |
Javaアプリケーション | Javaで書かれたソフトウェアのこと |
Javaアプレット | サーバからダウンロードされクライアントPC(ユーザーの手元のPC)のブラウザ上で実行されるJavaで書かれたプログラムのこと。アプレットとはクライアント側に転送されて実行されるプログラムのことを言います。 |
Javaサーブレット | サーバ上で実行されるJavaで書かれたプログラムのこと。動的なWebページを作る際に利用されます。動的とはユーザーごとに画面を変える画面、例えばユーザー画面などのことを言います。 |
JavaBeans | Javaのプログラムを部品化してよく使うものを再利用しやすく(コンポーネント化)した仕様。 |
JavaScript | Javaとは別の言語、もともとブラウザで実行されることがほとんどだったが最近ではサーバ側で実行する仕組みもあり、広く使われている。Javaが流行っていたからという理由でLive Scriptという名前だったがJavaScriptという名前に変えたという経緯があります。 |
試験によく出る項目
・Javaアプレットはサーバからダウンロードしてクライアント側のウェブブラウザ上で実行されるJavaで書かれたプログラムのことを言います。
・Javaサーブレットとはサーバ上で実行されるプログラムです。動的なWebページを作る際に使われます。
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