デフォルトゲートウェイとは

デフォルトゲートウェイとは外部ネットワークとの接続点になる機器のことです。ブロードキャストドメインに存在しない機器との接続点となります。

ルータとL3スイッチがデフォルトゲートウェイ

L 3スイッチとルータがデフォルトゲートウェイになる場合がほとんどです。

サブネットがないLANの場合

サブネットがない場合LANの場合、その出口となる機器がデフォルトゲートウェイになります。通常はルータですね。

このような構成の場合はルータがデフォルトゲートウェイになります。

サブネットがある場合

LANでもサブネット(セグメント)が設定されてネットワーク内でも分割されている場合があります。この時はサブネットに接続されているL3スイッチがあればそれがデフォルトゲートウェイになります。例えば以下のような構成でPCに設定されるデフォルトゲートウェイはL3スイッチになります。

つまりその機器が所属している最小のネットワーク、今回でいえばサブネットからの出口になっている機器がデフォルトゲートウェイになります。

L2スイッチはデフォルトゲートウェイにならない

基本的にL2スイッチはルーティング機能を持たず、デフォルトゲートウェイになりません。


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