ビットとはコンピュータの世界で使われる最小単位のことで0と1で表されます。これは電流が流れているか、いないかという現象を利用しています。電流が流れていなければ0、流れていれば1という具合ですね。
ビットで表せること
0と1ということはそのまま2進数が表現できますね。
2進数は10進数、16進数などのn進数に変換可能ですから10進数も表現できます。
さらに文字コードという仕組みを使って文字も表現できます。
さらに・・・
という具合でコンピュータやネットワークはあらゆることを実は0と1に落とし込んで電流の性質を使って表現したり、実行したりしています。
電流以外にも応用が効きやすい
電流でビットを考えてきましたが、他でも0か1かという基準にできそうなものはあります。
・電圧が高いか低いか
・電荷があるかないか
・磁気の方向が南か北か
・光が明るいか暗いか
・反射率、輝いているか鈍いか
など様々なセンサーなどでも応用が効きやすそうなことが想像できます。
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