リピータ|リピータハブ

リピータとリピータハブは同じものを指します。OSI基本参照モデルの第一階層の物理層で動作します。

役割

LANの中を走る信号も物理的な影響を受けるため長い距離で通信すると信号が弱くなったり、壊れてしまったりということがあります。これを途中で増幅するのがリピータです。

動作

ネットワークのデバイスに全て送信するという方式のため不要なパケットを送信するということもあります。基本的な動作としては0と1の通信データが弱くなってきたものを整形し直して通信先に送り出すという動きをします。

機能

電気信号と光の変換機能もあります。

セグメント

このネットワークで繋がっているデバイスの範囲をセグメントと呼びます。

コリジョン

セグメント内にデバイスがたくさん繋がっているとパケットが衝突し回線の利用効率が下がってしまいます。これをコリジョンと呼びます。


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