今回は基本情報と応用情報の午前試験で多く出る暗記問題の効率的な学習方法をまとめてみます。あくまでも私個人がネットで収集した情報を組み合わせて行っていたものですが、個人的にも効果を実感していますのでお試しください。
人間の記憶の特性を利用する
これは2次情報ですが、実際にやってみたら効果を実感できたものです。ブレイクスルー佐々木様感謝です。
夜学習 → 朝復習で記憶しやすくなる
ある実験で夜学習して朝復習すると記憶が定着しやすくなるという研究があるそうでこれは資格勉強する際にも使えると思い実践してみました。
結果特に暗記ものの問題で実践することで効果を実感できました。
過去問道場と組み合わせると鬼に金棒、神
過去問道場というサイトをご存知ない方は今すぐ登録することをお勧めします。無料でかなりのことができますのでご安心ください。
![](https://www.xn--4grr4jzer0z13b8ydc6hw8c14slx0cfdtdwftp3d.website/wp-content/uploads/2024/03/IMG_2328-634x1024.jpg)
会員登録すると上記のような機能が使えます。
チェック状態
今回の夜学習、朝復習という手法でかなり使えるのがこのチェック機能です。これそもそも問題の画面の一番したに表示されるチェックボックスの状態ごとに問題を分ける機能です。
![](https://www.xn--4grr4jzer0z13b8ydc6hw8c14slx0cfdtdwftp3d.website/wp-content/uploads/2024/03/スクリーンショット-2024-03-22-11.19.06-1024x415.png)
左下の緑と黄色と赤のチェックボックスがあると思います。ここを使用します。
チェックボックスが表示されない場合はログインしていない可能性があるので確認してみてください。
夜学習した時に緑のチェックを入れる
チェックの色は好き好きで良いですが一つ決めておき、夜学習したものにチェックを入れます。
朝チェックしたものだけを学習できる
ここで前述の「チェック状態」という機能の出番です。チェック状態をクリックするとチェックがあるものだけを出題するという機能が働きます。そしてこれは色ごとにも機能します。私は復習が緑、赤が理解できていないもの(復習必須)、黄色が忘れそうなもの(時間があったら復習する)という形で使用しておりました。
さらに暗記ものが多いジャンル+年を絞って出題
こちらも神機能ですね!ジャンルと年代が絞れます。
「メニュー」→「過去問道場」のページを開くとタブがあります。その中から「分野指定」を選択すると以下の画面になります。
![](https://www.xn--4grr4jzer0z13b8ydc6hw8c14slx0cfdtdwftp3d.website/wp-content/uploads/2024/03/スクリーンショット-2024-03-22-11.36.13-738x1024.png)
これで2年前から過去5年分の、暗記ものが多いマネジメント系とストラテジ系だけに絞って出題することも可能になります。
聞き流し系Youtube
また移動時間などは聞き流し系youtubeも活用していました。
休憩時間(ぼーっとする時間)も実は大切
個人的にはこのボーッとする時間は意図的に作らないとまずいなということで現在も実践中です。「移動時間あえて無音で歩く」「電車に乗っている時は景色を見る」「休憩時間に瞑想するなど」今回の睡眠時間もそうですがこういった時間も脳にとってはすごく大切ということはさまざまな研究者のかたがおっしゃっています。「いつの間にか集中力が落ちている」というのは意外とよく起こりがちだと思いますので注意していきたいですね。
余談ですがコンピュータって本当に人間の脳に似ています。短期記憶は主記憶装置だし、長期記憶は補助記憶装置だし、休憩時間はデフラグだしという感じで基本情報を勉強するとこの辺りも面白かったですね。
以上、個人的にではありますが基本情報の暗記もの対策として考えてやってみて合格できた学習方法になります。
コメントを残す