マシン語とオブジェクトコードの違い

厳密にはオブジェクトコードとマシン語は違うものです。どちらも0と1で表現されるバイナリ形式ですが、厳密には含まれている内容が違います。

マシン語

コンピュータプロセッサが直接理解できる命令の形式です。多くは0と1で表現される形になります。

オブジェクトコード

オブジェクトコードはソースコードがコンパイルされて生成される0と1で表現されるバイナリコードです。マシン語との違いは必ずしも最終的なファイルではなくライブラリやシンボルテーブル、デバッグ情報なども含まれることがあります。


総括するとマシン語はオブジェクトコードの1種であり、オブジェクトコードはコンパイルして生成されるのはマシン語と同じだけれども、そこからリンクする情報があるコードということになります。


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