基本情報技術者試験合格しました

先日基本情報技術者試験なんとか合格することができました。勉強時間は厳密には測ってないですが350時間前後だったと思います。(平均よりやや時間がかかっている方だと思う💦)

勉強方法のポリシーとしては理解してなるべく血肉にするという方針だったので時間の優先度は高くなかったのですが意外と範囲が広く、難易度的にもそこそこあるなという印象がありました。

ちなみに250時間くらいで一度受験して不合格にもなっています。この時はA科目がおそらくあと2〜3問あっていれば合格できていたと予想します。Bは不思議と2回ともAより取れていたという状況でした。

これは多少プログラムを触っていたというのが大きいかもしれません。

所感

勉強した内容は総じて良いと思いました。私自身ウェブ関連の職種でデザイン、フロントコーディングやちょっとしたプログラミングとインフラと幅広く薄く業務でやってきていたのですが、知らないことも多く興味を持っていた内容だったり、経験したことのない大規模開発の雰囲気なども少し感じることができました。個人的にはネットワーク、コンピュータ内部構造や動き、法務やビジネス、データベースなど今後仕事に活かせそうだなと感じるものもありました。反面世間でたまに言われる間接的な知識というものもたくさんあるのは事実です。ただこれらも基礎教養として無駄になることはないと感じています。

受験タイミング|個人の感想

あくまでも私個人の感想でn=1という前提で読んで欲しいのですが、自分がもし全くのPC初心者の状態に戻ったらいつ受けるかなということも考えてみました。

自分の場合まずはPC触ってみるというスタンスなので
・プライベートで1〜3年触ったあと
・情報系の学校であれば1〜2年触ったあと
・業務に入ってから1〜3年目
に受けると思います。

これらの理由としては、まずPCを触っていると「言葉と映像記憶が結びつくので理解の深度が深くなる」というのが大きな理由です。

基本情報自体かなり幅広いので全て実際の業務で経験するのは不可能に近いと思いますが、やはり自分自身の経験領域はみなさんわかるというお話はよく聞きます。

学生時代もおすすめ

若干前述と反比例しますが、学生時代も意外とおすすめだと思いました。理由としては

・時間が取れる
・数学の知識が薄れていないので学習コストが下がる
・国語の読解力も必要なので長文問題などで訓練されていれば活きる

などが活かせそう、学習コストを下げられそうという感想を持ちました。

ただ全くPCに触っていない状態だとスマホネイティブな世代でもやはり厳しいのは同じだと予想します。

一番理想なのは小学生からPCに遊びながら触れていて高校生〜大学生くらいで基本情報を受ければ、まさに高校数学、国語の読解力を活かしながらPCスキルを捕捉できると言う意味で一番努力のコスパが良いのではないかと思います。その後の就活でも活かせますしね。


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