システムが故障せずに動いていた時間の割合を稼働率と呼びます。RASISのAvailability(可溶性)を表す指標の1つです。稼働率は次の式で求められます。
稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR)
次の例で稼働率を計算してみましょう。
70 ÷(70 + 50)= 70 ÷ 120 = 0.583333333 ・・・
上記の例で稼働率は0.583333333 ・・・となります。
稼働率が高いシステムほど可用性が高く、稼働率が低いシステムほど可用性が低いと言えます。稼働率が1ということは100%故障しないということになります。
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